米津

日本のどこかに存在する街。

郊外はベッドタウンで海沿いに工業地帯が広がっている。

日常と非日常が共存するちょっぴり不思議でノスタルジックな雰囲気が漂う街。

 

やまゆり商店街

米津の下町に存在する唯一の商店街。

人情に溢れた昔ながらの雰囲気が魅力。

 

高校

米津の高校生たちが通う学校。東西南北の名前がついている。

 

北高(学力:上 制服:ブレザー)

 日本最高学府への進学率も高い屈指の進学校。校則が厳しい。

東高(学力:中 制服:ブレザー)

 可もなく不可もない普通科高校。和気藹々とした平和な学校。

西高(学力:低 制服:学ラン白セーラー)

 東高ほど平和でないが南高ほど荒れてもいない学校。校則はないに等しい。

南高(学力:低 制服:白ラン黒セーラー)

 名前が書ければ入れる学校。警察沙汰・校内の喧嘩は日常茶飯事。

清葉学院【学力:上 制服:男子はブレザー、女子はワンピースタイプ】

 国内有数のお金持ち学校。幼等部~大学院までのエスカレーター式。

 

 

ギャング・暴走族

米津の街中と海沿いの工業地帯を主な拠点にしている。

それぞれがいくつかの勢力に分かれており、武力抗争や小競り合いもあるが

基本的にルールを守り共存している。

中には暴力団との関係が疑われるチームもあり、時に警察沙汰になることも。

 

「伝説」

かつて存在した伝説の男子高校生。

当時ルールもなく無法地帯で荒れていた不良たちを次々に従え、

たった半年で当時の二大勢力を壊滅させた。

彼を筆頭としたチームもあったが本人には別の目的があったらしく、

抗争が終わったと同時にひっそりと身を引いた。

現在でも彼の一声で米津中の不良たちやその筋の連中が動くらしい。

 

米原島

米津から南の方向に浮かぶ小さな有人島。

一日一往復の定期船か、長く大きな海峡を渡って行き来できる。

人口減少が著しく、島の住人はほとんどがお年寄りで占められている典型的な過疎地域。

子供の数が少ないため学校はひとつしかない。方言が難解。

発展は遅いが人々は優しく、古き良き日本の風景と豊かな自然であふれている。

島の子供は小学生が二人、中学生が一人、高校生が四人。

最近高校生が一人、島に帰ってきたらしい。

 

横丁

やまゆり商店街(表通り)の一本奥に面する小さな通り。ひっそりとして寂れた雰囲気。

昼間はほとんどの店が開いておらず、夜になるとぽつぽつと明かりが灯り始める。

胡散臭い探偵所や80年前から店主の変わらない古い書店、

やたら定休日の多い時計屋など不思議な店が並んでいる。

夜18時以降に歩くと、どこからか正体不明の青年が近寄ってきて帰るように促してくる。

横丁の入り口に建てられた小祠には稲荷像があるが、時々キツネがいなくなるという噂。

「夏祭りの日には横丁へ近づいてはいけない」という言い伝えがある。